福岡「海の中道海浜公園」に滞在型レクリエーション拠点、2022年3月開業、公園ツーリズムの推進へ

積水ハウス、三菱地所、一般財団法人公園財団、オープン・エー社は、福岡県東区の「海の中道海浜公園」に宿泊施設やレストラン、アスレチックなどを整備した滞在型レクリエーション拠点を2022年3月に開業する。

民間資金を活用するPark-PFI制度を通じて国土交通省九州地方整備局が公募した「海の中道海浜公園官民連携推進事業」に4社が選定されたもので、公園そのものが旅の目的となる「パーク・ツーリズム」を推進する。Park-PFI事業による国営公園としては日本初開業となる。 

宿泊施設は球体テント、ヴィラ、アウトドアリビング(グランピング)、シーサイドキャビンとさまざまなタイプを整備。浴場施設、レストラン・屋外BBQスペースも備える。アクティビティは常設の大型アスレチックタワーのほか、ホーストレッキング、博多湾の海上ではSUP、カヤックなど楽しめるようにする。

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