京都市・東山区の新道小学校跡地に上質な宿泊施設、宮川町歌舞練場は建て替え、2025年夏開業へ

NTT都市開発と京都市、新道自治連合会は、3者で協議を進めていた「元新道小学校跡地活用計画」で合意し、覚書を締結した。2025年夏ごろをめどに、宿泊施設、地域施設、劇場などを開業する予定だ。

京都市東山区の新道小学校跡地と花街の象徴である宮川町歌舞練場敷地で、歴史的な町並みの保全と新たなにぎわいづくりを図るとともに、地域コミュニティの活性化で相互に協力する。

地上4階、地下2階の宿泊施設は全89室。宮川町歌舞練場は建て替える。地域施設については、新道自治連合会が利用する多目的ホール(避難所としても活用)、自治会活動スペースを整備する。

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