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京都市、市民と観光をつなぐサイト開設、観光への理解促進へ、市民限定キャンペーンや深堀コンテンツを発信
京都市と京都市観光協会(DMO KYOTO)は、市民向けポータルサイト「LINK! LINK! LINK!」を開設。観光関連事業者が提供する割引などの市民限定サービスや、観光が京都にもたらす意義、課題、対策を発信する。
京都主要ホテル、10月の平均客室単価は2019年比で35%増、外国人比率は65%まで拡大、日本人の宿泊需要は減少
京都市内主要ホテル112施設における2024年10月の稼働率は88.8%。コロナ禍以降の最高値を記録するとともに、5か月ぶりにコロナ禍前の水準を上回った。外国人延べ宿泊数は8か月連続で2019年同月を超え、比率は65.8%に。
京都市内ホテル、9月は外国人比率61%、6カ月連続で6割超え、一方で日本人の宿泊需要が減少
京都市内の主要ホテル109施設における2024年9月の稼働率は76.7%で、2019年同月からから6.2ポイント減。外国人の宿泊需要が好調、それ以上に日本人の宿泊需要が減少。
京都市、秋の観光ピークに向けてオーバーツーリズム対策を続々、東山エリアの駐車場事前予約導入やデジタルマップでの周遊促進など
京都市が2024年11月からの紅葉など観光ピークシーズンに向け、オーバーツーリズム対策を強化している。クイズ形式で京都観光モラル普及図る特典キャンペーン、東山エリアの駐車場事前予約導入などを実施。
京都市、嵯峨嵐山エリアの混雑緩和へ、デジタル地図で周遊促進、「旅先クイズ会」も
京都市は、嵯峨嵐山エリアの混雑緩和対策の一環として、デジタルマップ「嵯峨嵐山周遊ガイド」を2024年11月1日から公開。デジタルマップ内でスタンプラリーも開催。ツーリストシップとの連携で「旅先クイズ会」を11月9日に実施する。
京都市、秋の観光シーズンに臨時の案内所と手荷物配送・預かり所を設置、オーバーツーリズム防止で
京都市は、多くの観光客の来訪が見込まれる秋の観光シーズンに、京都駅と観光地を結ぶバス路線の混雑緩和を目的に、多言語対応の期間限定案内所と臨時手荷物配送・預かり所を設置。
京都市内ホテル、5カ月連続で外国人比率が6割超え、中国が最多、紅葉シーズンに向けて繁忙期に
2024年8月の京都市内113ホテルの客室稼働率は、前年同月比3.9ポイント増の72.8%、2019年同月比では10.3ポイント減。総延べ宿泊者数に占める外国人比率は61.2%。旅館の外国人比率は54.0%で過去最高に。
関空から京都へ手荷物の即日配送サービスが開始、2024年11月から運送会社が展開、スーツケース1個3980円
丸和運輸は、手荷物の即日配送サービスを、これまでの関西国際空港から大阪に加えて、2024年11月1日から関西国際空港から京都間でも開始。また、京都/大阪間の即日配送も可能に。
京都市、オーバーツーリズム対策で手ぶら観光を推進、宿泊施設などを巡回する専用バスを運行
京都市は、多くの観光客の来訪が見込まれる秋の観光シーズンに、大型手荷物を携行する観光客を対象に、京都駅を起点に市内宿泊施設などを巡回する専用バス「HANDS FREE BUS」を運行。「手ぶら観光」の推進を目指す。
訪日客に地域への寄付を募る取り組み開始、お礼に体験型ギフト、第一弾は京都市、ふるさと納税をヒントに
ギフティ社は、訪日客が訪れた地域に寄付をし、お礼として体感型のご当地ギフトを受け取る「Donate & Go(ドネイト・アンド・ゴー)」の取り組みを開始。第一弾は京都市。JALらと地域課題の解決を⽬指す「Donate & Go コンソーシアム」も立ち上げた。
京都市内ホテルの稼働率、2024年7月は75%、外国人比率は66%に、最大市場の中国は今後も増加の見込み
京都市内113ホテルの2024年7月の客室稼働率は前年同月比9.3ポイント増の75.4%。外国人延べ宿泊数は、前年同月比38.6%増、55万9273泊で、総延べ宿泊者数に占める外国人比率は66.2%となった。市内の主要な旅館24施設における稼働率は47.9%。
京都・建仁寺で夜イベント、インバウンド向けに「脳がととのう」体験ツアー、五感で楽しむコンテンツ提供
京都・建仁寺でサウンドアートナイトイベント「ZEN NIGHT WALK KYOTO」。インバウンド向けウェルビーイング体験ツアーを提供。
京町家が宿泊施設と社宅の兼用物件に、京都市のモデル事業として、若い世代と住民の交流で地域活性化
京都市が進めている「京町家賃貸モデル事業」。第3号案件として、京都市下京区の築100年を超えた京町家が宿泊施設兼社宅として改修・活用。隣地に建つ元宿泊施設を一体的に利用する計画。
京都市観光協会、訪日客向けに通訳アプリの利用促進、オーバーツーリズム対策の一環、トラブルを事前解消
京都市内を訪れるインバウンド旅行者向けに通訳アプリ「Oyraa(オイラ)」の利用を促進する実証実験。インバウンド旅行者の現地でのトラブルを事前に解消することやオーバーツーリズム対策を目的に。
テレコムスクエア、京都市観光協会と連携、災害発生時に観光案内所でWi-Fiルーターを無料貸し出し
テレコムスクエアは、京都市観光協会と協定を締結し、京都総合観光案内所(京なび)で、災害発生時にモバイルWi-Fiルーターを訪日外国人や帰宅困難者に無償で貸し出すサービスを開始。
京阪バス、インバウンド向けコースで外国語ガイドによるツアー運行、世界遺産や寿司の手作り体験など
京阪バスは、「外国語対応コース」で新たに外国語案内士(中国語・英語)が観光案内する「World Heritage and special experience in Kyoto」を7月1日から運行。二条城、寿司の手作り体験、東映太秦映画村での忍者体験など。
京都・祇園祭の山鉾(やまほこ)巡行でホテル専用観覧席、宿泊者限定の特別企画、こども限定の体験プランも
ホテル ザ ミツイ キョウトは2024年夏、2つの「サマー・エクスペリエンス」を宿泊者向けに提供する。祇園祭の山鉾巡行鑑賞とキッズ・ホテリエ・アカデミー。
MKグループが沖縄ツーリスト子会社に資本参加、沖縄でレンタカー以外の交通を拡充、京都の観光プログラムを販売
MKが沖縄ツーリスト子会社のOTS交通と資本業務提携。京都と沖縄の観光ブランドが協業し、観光交通分野の拡充に取り組む。
京都市、祇園の混雑対策で多言語マナー啓発、ガイドから旅行者に周知要請、市内にライブカメラ新設も
京都市と京都市観光協会は、春の観光シーズン混雑対策を目的に、新たにポータブルライブカメラを京都市国際交流会館に設置し、リアルタイム映像を配信。祇園ではマナー啓発の取り組みとして迷惑行為を多言語翻訳。
京都市、桜シーズンに市バスと地下鉄を増便、期間限定で無料振替も
京都市交通局は、混雑が予想される春休み期間および桜の開花時期に合わせて、土日に市バスと地下鉄を増便するほか、市バスから地下鉄への無料振替を実施。