タカラレーベン、ホテル運営事業に参入、大阪で第1号の新ブランド展開、新会社を設立

マンションや一般戸建住宅等を手掛けるタカラレーベン社は、ホテル運営事業に参入すると発表した。これまでも主要都市でのホテル事業や賃貸マンションの用途変更による簡易宿泊施設の運営をしているが、新たに独自のホテル運営会社「レーベンホテルズ株式会社」を設立。新ブランド「HOTEL THE LEBEN」を立ち上げ、大阪に第1号ホテルを2022年3月に開業する。

新ホテルブランドの展開は、2022年9月21日に迎える同グループ創業50周年を記念するもの。創業50周年のグループスローガン「ライフスタイルに、新常識を」を実現するブランドとする。これまでの住宅事業の知見を活かし、日々の暮らしで積み重ねられる「くつろぎ」の実現で、「泊まる」幸せを提案するという。

第1号ホテル「HOTEL THE LEBEN OSAKA」が建つのは、大阪市中央区南船場。地上15階地下1階建てで、総客室は107室。

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