エン・ジャパンは、同社が運営する「エン転職」「AMBI」「ミドルの転職」上で、サイトを利用しているユーザーを対象に「官公庁・自治体への転職」についてアンケートを行った。それによると、89%が「官公庁・自治体などへの転職に興味がある」と回答。全年代を通して7割以上が興味を示していることが分かった。
主な理由としては、「安定した収入」が最も多く65%。そのほか、「仕事を通じた社会貢献」(57%)、「仕事の幅を広げたい」(33%)が上位となった。
また、官公庁・自治体への転職する場合、興味のある分野については、トップが「地方創生」で46%。「観光企画・マーケティング」(45%)、「教育」(40%)が続いた。
年代別で見ると、「地方創生」では40代が20代よりも9ポイントも高くなり、一方「デジタル」では20代が40・50代よりも10ポイント以上高い結果となった。