世界ツーリズム協議会、世界の旅行者の最新動向レポートを発表、Trip.comと共同で観光回復を促すトレンドを分析

世界大手オンライン旅行のTrip.comグループと世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、旅行・観光分野の消費者動向をまとめたレポート「Trending in Travel」を発表した。Trip.comや中国のOTA「シートリップ(Ctrip)」、旅行比較「スカイスキャナー(Skyscanner)」のデータをもとに、消費者の動向を「予約の最新トレンド」「消費者の検討事項」「消費者の特徴」の3つのテーマで分析したもの。

これによると、2021年は世界の国内旅行の需要の伸びが顕著で、Trip.comの2021年の国内ホテル予約数は2019年比で200%以上増加した。若い世代が真っ先に動き、長期滞在や無料キャンセルの可否、健康・衛生対策への需要が高まっている。

ただし、WTTCでは各国の規制緩和やワクチン接種率の上昇を背景に、2022年以降は国外旅行の支出が大幅に増加すると予測。特に米国、スペイン、英国、カナダや日本などの多くの主要国では、70%の旅行者が2022年の旅行支出額は過去5年で最高になる予定と回答した調査もあるという。

このほか同レポートでは、感染拡大防止に伴う渡航制限の影響で、第二の目的地を求める旅行者が増加している傾向を紹介。また、持続可能な旅行や健康的なライフスタイルに対する意識が増加しており、特にウェルネスツーリズムは今後も長期的な成長が見込まれるとしている。レポートの全文は以下のリンク先へ。

Trending in Travel:2021年以降の旅行・観光業界の最新消費者動向(PDF:35,151KB)

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