![](https://www.travelvoice.jp/wp-content/uploads/2021/03/thumb_w800_8aea8ab3-33a0-4a6e-bad2-d397a94741ce.jpg)
旅行テクノロジー企業のトラベルポートとアマデウスは、サステナブル旅行を推進する非営利団体「トラバリスト(Travalyst)」に参画する。同団体は、2019年に英ヘンリー王子が立ち上げ、創立メンバーとしてブッキング・ドットコム、スカイスキャナー、トリップ・ドットコム、トリップアドバイザー、ビザが参画。2021年にはグーグル、今年4月にはエクスペディアも加わった。
このほど参画したトラベルポートとアマデウスは、BtoBの流通を担うGDSを通じて旅行者がCO2削減など持続可能な旅行を選択できるように、旅行会社らへの支援していく。両社はパートナーとともにフライトからのCO2排出量データを収集し、表示する枠組みを構築すると発表。トラベルポートは、そのデータ手法を導入し「Travelport+」プラットフォームの機能を構築するとしている。