JAL、2025年からロサンゼルス空港で搭載する燃料をSAFに置き換え、シェルから調達

JALは、Shell(シェル)の航空燃料部門であるShell Aviation(シェル・アビエーション)と、2025年から米国ロサンゼルス国際空港でSAF(持続可能な航空燃料)を調達する契約を締結したと発表した。2025年からロサンゼルス国際空港で搭載する燃料をSAFに置き換えるとともに、GX(グリーントランスフォーメーション)戦略の目標の一つである「2025年に全燃料搭載量の1%をSAFに置き換え」を達成する見込み。

今回調達するSAFは、通常のジェット燃料と比較して75%以上のCO2排出量を削減することが可能となるもので、年間4.7万トン以上のCO2削減につなげる。

JALは2030年度に全燃料搭載量の10%をSAFに置き換え、そして2050年のCO2排出量実質ゼロを目指している。

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