温泉宿選びで重視すること、50代以上は「料理」「露天風呂」、若年層は「アクセス」や「クチコミ評価」

宿泊予約サイト「ゆこゆこ」は、「細かすぎる温泉の実態調査」の結果を発表した。これは、温泉にまつわる実態を、温度や宿を選ぶポイント、泉質・お湯の色の好み、アメニティの嗜好など様々な角度から調べたもの。インターネットで「温泉が好き」と回答した13歳から~70代の男女1400名に聞いた。

それによると、温泉への旅行者の84.3%が宿泊で、日帰りは15.7%となり、宿泊派が主流であることがわかった。また、「温泉宿選びの際に重要視するポイント」については、トップが「料理が美味しい」で46.9%。「価格」(42.8%)、「アクセスの良さ」(40.9%)が続いた。このポイントは世代で傾向が異なり、20〜30代の若い世代ほど「アクセスの良さ」や「クチコミが高評価」を重視する一方で、50歳以上の年配層は「料理が美味しい」「露天風呂があるか」を重視する結果となった。

報道資料より温泉の好みについては、「熱い温泉」が46.2%、「ぬるい温泉」が53.8%でほぼ二分化。また、入浴時に先に入るのは、「露天風呂」が61.4%、「内風呂」が38.6%という結果になった。

また、温泉に浸かる際についつい出してしまう声についても調査。その結果、「ふぅ~」(31.2%)と「はぁ~」(29.9%)が共に多く、次いで「あぁ~」(16.1%)となった。他には、「はぁ~極楽極楽」や「よいしょ」といったユニークな声を出してしまう回答も見受けられた。

報道資料より

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