民泊エアビー、日米間の地方観光交流プログラムに100万ドル拠出、日本の観光事業者など米国に派遣

Fabio Principe - stock.adobe.com

エアビーアンドビー(Airbnb)は、日米間の地⽅観光交流プログラムに100万ドル(約1億5300万円)の資⾦を拠出することを発表した。2024年は「日米観光交流年」と定められていることから、日米の地⽅における観光振興を通じて、地域での経済機会創出をさらに促進することを⽬指す。

交流プログラムでは、2024年から2025年にかけて、⽇本から15~20⼈の⽇本の観光事業者などを⽶国に派遣し、⽶国で地⽅観光に取り組む実務者の協⼒のもと、⽶国における地⽅観光の事例について知⾒を得てもらう。

また、⽇本からの参加者は、⽶国各地のエアビーに滞在。地域の家での宿泊を通して、ホストや地域の⼈々とのつながり築く観光体験が地⽅経済に好影響を与えている実例を視察する予定。

このプログラムは、⽶国国務省の専⾨家交流プログラムである国際ビジターリーダーシッププログラム(IVLP)を通じて行われる。

※ドル円換算は1ドル153円でトラベルボイス編集部が算出

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