旅館・ホテルの設備投資「予定がある」が82%、投資予定額は平均2億円、全業種平均を大きく上回る

帝国データバンクは、業種間における設備投資動向について調査・分析を実施した。2024年度に設備投資の「予定(計画)がある」企業の割合を業種別にみると、「旅館・ホテル」は82.4%となり、全業種平均を23.7ポイント上回った。

また、「旅館・ホテル」の設備投資予定額は、平均で1億9454万円となり、全体平均(1億2705万円)を6700万円あまり上回った。  

調査では、「コロナ禍も終わったため、以前から計画していた高付加価値化の投資を実施予定。政府からの補助金も活用する」という声がある一方、「ホテルは設備にかかる費用が大きく、好調期でないと投資が難しい」という声も寄せられた。

報道資料より設備投資の「予定(計画)がある」企業の割合を正社員雇用の過不足別にみると、人手が「不足」している企業は65.3%で最も高くなった。投資内容をみるとITやDXなどの「デジタル投資」は、人手が「不足」している企業では40.4%と4割を超えた一方、人手が「過剰」な企業では31.7%だった。

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