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JR各社は、2026年3月をもって「往復乗車券」および「連続乗車券」の発売を終了する。詳細な日にちは決まり次第発表する。理由として、交通系ICカードなどの全国的な普及やインターネット予約の拡大によって、「往復乗車券」および「連続乗車券」の発売枚数が減少していることをあげている。
往復乗車券の発売終了にともない、片道601キロ以上を往復する際に適用されていた「往路及び復路の運賃がそれぞれ1割引となる往復割引」についても、取扱いを終了。発売終了後も、有効期間内の「往復乗車券」および「連続乗車券」については有効期間満了まで利用することは可能となる。
なお、今回の発表にあわせて、JR各社は今後、学生割引などの割引証や一部の特別企画商品（ジパング倶楽部など）について、取扱いを変更する方針を表明。詳細は決定次第、発表される。
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