
旅行比較のスカイスキャナー・ジャパンは、アプリの新機能「DROPS」をリリースした。この機能は、直近7日間の航空券価格における最安値と比較して、少なくとも20%値下げが見られたフライトを紹介するもの。目当ての目的地を保存すれば、その航空券価格が下がったタイミングで通知する。
「DROPS」は、スカイスキャナーが保有する国内・海外の世界約1200社のフルサービス航空会社、LCC、旅行代理店が取り扱う航空券のリアルタイムの価格を独自のアルゴリズムで分析する。
スカイスキャナーの2025年1月のデータによると、直近7日間の航空券価格における最安値と比較して20%以上値下がりするのは「火曜日」が最も多く、そのうちの38%が午前9時までに紹介されているという。
方面別で、1月に20%以上の値下がりで最も多い旅行先はソウル。以下、バンコク、香港、台北、札幌が続いた。また、航空券価格の平均値下がり幅が大きかった旅行先はバンクーバーで、平均値下がり価格は約8万7000円。以下、ニューヨーク、ホノルル、ロサンゼルス、ハノイの順となった。