ANA/全日本空輸(NH)によると、航空会社の定時到着率などの分析を行なう米国のFlight Statsが発表した「FlightStats 2012 On-time Performance Service Awards」で、「Network-Global Airlines部門」の1位となった。これは、ANA便名で運航されたANAグループおよび提携航空会社による定時到着率で、ANA便名はの定時到着率は85.46%だった。
また、新設の「Lowest Global Cancellations部門」でも世界1位となった。全日空単体の欠航率は0.22%で、全日空によると、世界の大手航空会社の中で最も就航率の高い航空会社として認定されたという。
このほか、全日空単体としては、「Major International Airlines部門」、「Asia Major Airline部門」で2位、ANAグループのANAウイングス(EH)は「Asia Regional Airlines部門」で2位となった。