中国の鄭州市で2013年6月26日~6月30日まで、中国で最大の自動車用アクセサリー見本市「China International Auto Aftermarket Fair(CIAAF)」が開催される。期間中は3Mやコニカミノルタなど世界のトップブランドをはじめ、3000以上の企業が出展。最新の自動車用デコレーションやカークッション、エレクトロニックガジェット、太陽光発電フィルムなどが展示され、10万人以上のバイヤーやディストリビューターなどの参加が見込まれている。
イベントを主催するReed Exhibitions(リード・エグジビション)によると、この数年来、中国では自動車ブームが続いており、所有者の好みに改装するなど、リデザインするトレンドが生まれている。こうしたアフターマーケットは2012年に26.9%上昇し、800億米ドル産業になっているという。