グアム政府観光局は、スターフライヤー(7G)が2013年8月1~23日の間、北九州/グアム間のチャーター便を運航するのを受け、同便の市場ターゲットとなる北九州や下関からの誘客を強化する。
北九州をはじめ日本各地からの家族旅行者がグアムで良い思い出づくりができるよう、9月30日まで「グアム ハファディ・サマー キャンペーン」を展開。グアムに古くから伝わるチャモロ文化に触れられるスポットを巡る「ファインディング ココ スタンプラリー」、期間中にグアムで撮影した写真を応募する「グアム・フォト コンテスト」の2つの企画を行っている。
九州地区からグアムへの旅行者数は、関東、関西、中部に次ぐ規模。短時間で行け、気軽にリゾート気分を味わえることで人気が高く、グアム政府観光局は九州の主要都市を毎年訪問してPR活動を行っており、旅行者数は増加傾向にあるという。
8月に予定するスターフライヤーのチャーター便は、12往復24便。夏休みの家族旅行客を取り込むため、旅行会社のパッケージツアーを中心に販売していく。