日本航空(JL)は、2014年2月1日からの日本発国際貨物燃油サーチャージについて、1kgあたりの額を米州・欧州などの遠距離路線で122円から127円、アジア遠距離路線で99円から102円、アジア近距離路線(香港、中国、韓国、フィリピン、台湾、グアム)で78円から80円にそれぞれ値上げする。
基準となる2013年12月のシンガポールケロシン市況価格の平均が1バレルあたり126.65米ドルとなったことを受けて決めた。JLは、2009年度から日本発国際貨物燃油サーチャージの改定時期を年12回(毎月)としている。