成田国際空港が発表した2013年12月の運用状況によると、2012年冬ダイヤ以降の新規就航や増便などにより、航空機発着回数は前年同月比4.0%増の1万8835回となり12月として過去最高を記録した。国際線は同3.0%増の1万4947回、そのうち旅客便は同3.0%増の1万2954回で12月として過去最高。国内線も同8.0%増の3888回で12月として過去最高となった。
発着回数の増加に伴い、総旅客数も同8.0%増296万8824人となり、同じく12月として過去最高。国際線は同5.0%増の254万2026人。そのうち、日本人は前年と変わらず128万1877人だった一方、外国人は同20%増の76万2705人となった。通過客は同4.0%減の49万7444人。国内線の旅客数は同30%増の42万6798人だった。
12月の結果を受け、2013年暦年では、総発着回数、国内線発着回数、国内線旅客数で過去最高となった。