日本旅行、夏の海外ブランド商品で9万人を目標、プチ贅沢な家族旅行も新設定

日本旅行は2014年夏のマッハ、ベストエクセレント・ベストツアーを設定し、2014年4月11日から順次、売り出しを開始した。特別企画としてベストシーズンのヨーロッパでは、ベネチア線やダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の貸切特別観賞日を用意した「アリタリア-イタリア航空で行くイタリア」や、お盆出発の「スカンジナビア航空往路ベルゲン直行便で行く 北欧」などを設定。

また、夏の重点顧客である家族向けには、ちょっと贅沢な旅を提案する「家族DEバカンス」も新設定。フロリダやカリフォルニア、ケアンズ、ハミルトン島などリゾートを中心に、専用車送迎付きやペアシートなどを用意した。さらに17方面で展開する夏の主力方面「夏のイチ押し」シリーズでは、ボーナス商戦対策として「お父さん応援プラン『父の日割り』」を導入。父の日の6月15日までの予約完了で、5000円を割り引く。

このほかベストセラーの「ふぁみバケ」シリーズでは、ジュニアや子供代金の半額や幼児代金ゼロ円施策を継続。早期割引も設定し、機内での「仲良しシート」利用ツアーも増やした。ラインナップと販売施策を強化し、7月~9月の3か月で前年比3%増の9万人の取扱をめざす。

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