宿泊業の未経験者、スポットワーク経験で興味・関心高まる、「おてつたび」が参加者に調査

お手伝いと旅を掛け合わせた人材マッチングサイト「おてつたび」は、同社を通じてホテル・旅館で働いた人へのアンケート結果を発表した。宿泊業未経験ながら参加した人が多いのに対し、参加後に関心が高まったとの回答は7割近くに上った。同社は「スポットワークから長期雇用・就職へつながる事例もある」としている。

調査はおてつたび参加後のアンケートとして2023年11月15日~2025年2月4日に実施。2377人から回答を得た。

これによると、参加前の宿泊業との関わりについては、3分の2にあたる63.6%が関りが「ない」と回答。一方で、参加後は興味・関心が高まったとの回答が67.6%に上った。また、勤務した宿泊施設で仕事を手伝いたいと思う人も79.6%。客として利用したいは72.2%、魅力を発信したいは68.6%と、関係性を高めることにつながっていることがうかがえる。

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