日本航空(JL)は、JALホームページ上の旅の提案サイト「JAL旅プラスなび」で、自治体の地方創生事業への協力を開始した。同ページ上でふるさと割を活用したJALダイナミックパッケージを発売する。
ふるさと割は、各地方自治体が発行する地方、地域への観光客及び宿泊を増やしていくことを目的とした割引クーポン。国の「地域住民生活等緊急支援のための交付金」事業を活用したもの。現在、各自治体が発行を開始しているが、今回の取組で第1弾としては岡山県と連携。首都圏から各地域への誘客に繋げる。
東京発岡山空港の往復利用で、旅行代金から1名に付き1万円引き、片道利用は5000円引きとする。出発対象期間は2015年7月1日~12月31日まで。今後も提携先の自治体を増やしていく予定だ。