キャセイパシフィック航空(CX)は、北東アジア地区の総支配人にチャーリー・スチュワートコックス氏(写真)を任命した。2017年8月1日付で着任後、東京を拠点に事業を展開。台湾や韓国も統括する。
同氏は1982年にキャセイパシフィック航空に入社。本社やインド、香港などでマネージャー職を歴任した後、香港本社でマーケティング部長に就任。同社の全世界にわたるマーケティング活動を統括する任務を果たした。
その後機内サービス全般を統括するジェネラルマネージャー、南アジア・中東・アフリカ地区総支配人に着任。直近では、これら3地域でキャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空の事業と運航を統括していた。