ANAとJAL、国内線でも減便へ、新型コロナで需要減退、羽田発着の主要路線も対象

全日空(ANA)と日本航空(JAL)は2020年3月6日から12日までの国内線の一部路線で減便を決定した。新型コロナウイルスの影響に伴う需要減退を受けて追加決定したもの。

ANAの減便対象は、羽田発着、中部発着、伊丹発着、福岡発着の9路線。JALも羽田発着や伊丹発着の主要路線を含め、仙台/札幌、鹿児島/奄美大島など352便の運休が決まっている。

ANAによる追加発表は以下のとおり。

ANA:報道資料より(3月4日発表分)

JALの発表は以下のとおり。

JAL:報道資料より(3月4日発表分)

航空券の特別対応ほか、新型コロナウイルスの影響による各社の対応は下記ページまで。

ANA 新型コロナウイルスによる肺炎に伴う対応について

JAL 新型コロナウイルス肺炎の影響に伴う一部路線の減便について(2020年3月4日更新)

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