プリンセス・クルーズ、利益率低い2隻を売却、サン・プリンセス、シー・プリンセス全キャンセルに

クルーズ客船プリンセス・クルーズは2020年9月25日、サン・プリンセス、シー・プリンス2隻の売却を発表した。売却は親会社であるカーニバル・コーポレーションの意向で、利益率の低い客船を減らし、新しい配船を目指す目的。売却先は非公開としている。

これにより、2020年12月28日から2021年8月14日までのサン・プリンセス全クルーズ、2020年12月23日から2021年11月9日までのシー・プリンセス全クルーズをキャンセルする。

サン・プリンセス(乗客定員2000人)は、1995年当時世界最大級の客船としてカリブ海でデビュー。2013年には外国客船として日本初の日本人対象のクルーズを定期運航し、日本マーケット開拓の一端を担った。日本人向けサービスかつリーズナブルな販売価格を設定で、JTBが企画した商品が「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2019」 も受賞している。

シー・プリンセスも同型船で、オーストラリアを拠点に地球35周分の距離を航海した。プリンセス・クルーズ社長のジャン・スワーツ氏は、「売却は簡単な決断ではなかったが、エンチャンテッド・プリンセスのような新造船を含む新しい船を配船し、より良いサービスを目指す」などと述べている。

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