三井不動産、2021年春に「ららぽーと 上海金橋」開業、海外初の実物大ガンダムや日本食ゾーンも

三井不動産は2021年春、中国初進出となるリージョナル型ショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」を順次開業する。施設コンセプトはコンセプトは「Brand New Lifestyle Junction」で、物販、飲食、エンターテイメントなど約220店舗ををワンストップで楽しむことができる構成。2021年秋に全体開業する。

日本国外では初となる実物大フリーダムガンダム立像、テレビのバラエティ番組に参加しているような体験ができる「BANDAI NAMCO VS PARK」、さらに、子供向けの「あそびパークPLUS(仮称)」など、エンターテイメント施設を充実させるのが特徴。また、上海でも人気の日本食レストランを集積させたゾーンを設ける。日本食ゾーンのデザインには和のデザインを採用し、日本らしさを演出する。

三井不動産は同社100%出資の上海井橋商業管理有限公司を通じて「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」を開発。先ごろ、共同事業者である上海金橋出口加工区連合発展有限公司とともに、建物引渡式典も開催した。

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