東京都・ガリバー旅行社が倒産、昨年4月からほぼ売上立たず、負債総額は5658万円

東京商工リサーチによると、国内旅行の企画・運営、海外ツアーの販売を手がける東京都第2種旅行業ガリバー旅行社(東京都豊島区)が、2021年2月17日付けで東京地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は債権者4名に対し5658万円。

同社は同業他社との競合に加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年4月以降、ほぼ売上が立たない状況に陥った。コロナ関連の融資を受けるも支え切れず、2020年9月には事業を停止していたという。

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