豪シドニー含むNSW州、ワクチン接種済み海外旅行者の隔離免除に、11月から受け入れ開始

オーストラリアで人口が最も多く、シドニーを州都とするニューサウスウェールズ州(NSW)は、ワクチン接種を完了した海外旅行者について、2021年11月1日からホテルでの14日間の隔離措義務を解除すると発表した。ただし、出発前検査での陰性証明の提示が必要となる。

同州のドミニク・ペロテット首相は、発表にあたって「今回の決定は、ニューサウスウェールズと世界と結びつける正しい判断。この州の観光事業者にとっては大きなことになるだろう」とコメント。オーストラリア観光輸出評議会は早速、今回の決定を歓迎する声明を出した。

一方、連邦政府のスコット・モリソン首相は、海外旅行者の受け入れは来年以降で、まず留学生や技術者を優先する方針を発表している。ワクチン接種済みのオーストラリア人は11月から海外渡航が許可される。

ニューサウスウェールズが州境を開放する最初の州になるが、シドニーに到着後、国内線を乗り継いで他州を訪れる場合、その州でも隔離義務が免除されるかどうかは今のところ明らかにされていない。

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