東京スカイツリー、「高さ」を活かした研究を紹介、地上250mの温室効果ガス測定装置など

東京スカイツリーは、その高さを利用して行われている研究・観測を紹介する特設ページを公開した。東京スカイツリーで行われた研究がまとめられているほか、 一部の研究では「研究者からのヒトコト」や「研究者自身が解説するYouTube動画」などのコンテンツも提供している。

東京スカイツリーには、地上250メートル付近で大気中にふくまれる二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスの濃度を観測する装置、地上450メートル地点では雲を構成する雲粒の大きさや個数を観測する装置、地上497メートル地点と足元には塔体への落雷の電流を計測するロゴスキーコイルがそれぞれ設置されている。

研究拠点としての東京スカイツリー

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