日韓路線が続々と再開、大韓航空とANAは羽田/金浦線を復活、ZIP AIRは成田/仁川線を毎日運航に

今夏以降の旅行需要の増加を見込み、日韓路線が続々と再開する。大韓航空は2022年6月29日から羽田/金浦線を2年4ヶ月ぶりに復活。B737-900ER(ビジネス8席、エコノミー165席)で週2便(水・土)を運航する。現在、同航空は成田、関空、中部、福岡/仁川線を運航しており、7月17日からは新千歳/仁川線の運航も開始する。今後、需要動向や各国の入国制限などを見ながら増便していく計画だ。

また、ANAも7月1日から羽田/金浦線の運航再開を決めた。7月15日までは週2便(月・金)を運航し、7月16日以降の運航については改めて発表する。

さらに、JAL傘下LCCのZIP AIR Tokyo(ジップエア)は、7月4日から成田/仁川線を週6便からデイリー運航に増便する。

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