観光庁、宿泊業を核とした旅行サービスの提供促進へ、調査事業に9件を採択、パワースポット、ウェルネス、ワーケーションなど

観光庁は、「新たなビジネス手法の導入による宿泊業を核とした旅行サービスの提供促進に向けた実証調査」における採択事業を公表した。この事業は、宿泊施設とその周辺地域を再生・高付加価値化させていくことを目的に、宿泊事業者が核となって提供する新サービスの開発、販売支援を行うとともに、宿泊事業者が提供する新サービスを検証することで、宿泊事業者の価値向上を図り、継続的な発展を目指すもの。

採択された9事業は以下の通り。

  1. 「日本旅館+地域の料理屋」の連携におけるダイニングエクスペリアンスの拡充と連泊商品の開発/旅館くらしき(穴吹エンタープライズ)
  2. ムー旅「UFO&パワースポット」in石川/ロイヤルホテル能登
  3. 「aiboのふるさと幸田町」を巡るツーリズム開発/ドルフィン・ワークス(愛知・蒲郡温泉郷 天の丸を運営)
  4. 関係人口が伝統産業を支える「宿泊型通い弟子」プロジェクト/インプリージョン
  5. 日常を離れて究極の眠りにつく旅 ~五感と六感で感じる信州のウェルネス~/扉ホールディングス
  6. アーティスト向けリゾートワーケーションツアー商品造成事業/カヌチャベイリゾート
  7. マインドフルに八ヶ岳を旅する ~音の仮想現実アプリでウェルネス体験~/小淵沢アートアンドウェルネス(アルテミス)
  8. 生き物の営みを知る体験 in よみたん/コンフォート雅
  9. 宿自らが地域のDMCに挑戦!「道後×しまなみ 周遊滞在促進誘客ビジネスモデル」/道後プリンスホテル

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…