旅好き女子が「2023年行ってみたい旅先」、1位はハワイでリピーター7割、回答者の半数がコロナ禍でも海外旅行の経験あり

エイチ・アイ・エス(HIS)はこのほど、運営する女子旅コミュニティ「タビジョ」を通じて2023年に行ってみたい旅先とコロナ禍前後での旅行事情に関するアンケートを実施した。行ってみたい旅先トップはハワイで、2位にアメリカ本土、3位にトルコ、イタリア、5位にフランスが続いた。

トップのハワイを選んだ理由は、「コロナになる前は年イチで行くご褒美旅だったので恋しい」「海外への新婚旅行に行きたい」など。リピーターが7割を占めた。アメリカ本土はニューヨークやロサンゼルスなどへの憧れ、トルコはカッパドキアの気球、イタリアは思い出の地としてもう一度行きたいなどが理由に挙がった。

「タビジョ」はフォロワー数8.2万人のInstagramアカウント。コロナ禍前までは年に平均4.8回も国内外の旅行に出かける旅好きが多く、コロナ禍以降も回答者の約48%が海外旅行に出かけていた。

また、2020年以降の宿泊を伴う国内旅行の平均回数は10.48回。1年あたり3.5回となった。旅先では沖縄本島が最も多く、続いて京都、3位は人気再熱の熱海やキャンプ需要の高まりから静岡がランクインした。

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