富裕者層向けJTB店舗と立教大学が提携、ウエルネス旅の商品開発へ、第1弾では教授の特別講演も

JTBのラグジュアリー旅行専門店「ロイヤルロード銀座」は2023年8月1日、立教大学ウエルネス研究所と提携したと発表した。両者の強みを活かし、健康と旅を掛け合わせた新たな商品を開発する。立教大学ウエルネス研究所は、多角的、多次元的に運動、スポーツ、レクリエーション、栄養、医療、心理などの研究を手がけている。

第1弾として、立教大学ウエルネス研究所所属の教授監修・同行・講演を組み込んだ「快適な眠り」や「温泉」を基本テーマとした新商品を発売する。ツアー名は「文化薫る鎌倉・築地散歩と帝国ホテル 東京で“ととのう”旅2日間」。

立教大学ウエルネス研究所所属・立教大学スポーツウエルネス学部の加藤晴康教授・石渡貴之教授による「快適な眠りがつくる健康生活」の特別講演のほか、帝国ホテルのインペリアルフロアで使用しているオリジナル寝具ブランド「スリープワークス」の体験、同ツアー限定のフランス料理の夕食、鎌倉の平山郁夫画伯画室特別見学や築地明石町のウォーキングなどを盛り込む。料金は2名1室利用で1人26~28万円。

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