UAEアブダビ国際空港、「ザイード国際空港」に改名、昨年のターミナルA開業で処理能力も需要も大幅増

アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ国際空港は、UAE建国の父シェイク・ザイード・ビン・スルタン・アル・ナヒヤンの栄誉を称えて、「ザイード国際空港」に改名された。

同空港では、2023年11月にターミナルAが開業。開業60日間で2万4000便以上を受け入れ、旅客数は448万人にのぼった。また、2023年12月時点の就航先は117都市に拡大している。同空港の旅客処理能力は年間最大4500万人。

ザイード国際空港をはじめ、アルアイン国際空港、アルバティーンエグゼクティブ空港、デルマ島空港、シルバニヤス島空港を運営するアブダビ空港の2023年の旅客総数は、前年比44.5%増のおよそ2300万人に拡大した。

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