観光庁、2泊3日以上の滞在交流型観光の形成計画で3観光圏を再認定、海の京都観光圏など

観光庁は、観光圏整備実施計画について、「ニセコ観光圏」(北海道:蘭越町、ニセコ町、倶知安町)、「海の京都観光圏」(京都府:福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)、「豊の国千年ロマン観光圏」(大分県:別府市、中津市、豊後高田市、杵築市、宇佐市、国東市、日出町、姫島村)を再認定した。

この認定は「観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する法律」に基づいて行われるもの。国内外から観光客が2泊3日以上の滞在交流型観光ができる観光圏の形成を促進する。

観光圏整備実施計画では、日本人旅行者および外国人旅行者それぞれに旅行消費額や延べ宿泊者数などの目標や、各個別事業に対して成果指標を設定し、観光資源を活用したサービスの開発・提供に関する事業や移動の利便性に関する事業などの取り組みを進めていく。

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