中国外務省は、2024年11月8日から韓国、ノルウェー、フィンランド、スロバキア、デンマーク、アイスランド、アンドラ、モナコ、リヒテンシュタインの9カ国からの旅行者に対して、入国ビザを免除すると発表した。
これにより、対象国からの旅行者は、ビジネス、観光、家族訪問、または乗り継ぎで最大15日間ビザなしで中国に入国できるようになる。この措置は、現在のところ2025年12月31日まで有効としている。
中国は、2023年12月にドイツ、フランス、イタリアなど6カ国を対象にビザ免除を開始。その後も対象を広げているが、日本はまだビザ免除が認められていない。
※本記事は、ロイター通信との正規契約に基づいて、トラベルボイス編集部が翻訳・編集しました。