英国の会員制プライベートジェット運航会社、日本での会員数が4倍に、日本を最重要市場に位置づけ

会員制プライベートジェットを運航する英国のVistaJet(ビスタジェット)は、2024年1月~9月の日本での会員数が前年比4倍に増加したことを明らかにした。同社は、日本を最重要市場の一つとして位置づけており、今後さらにシェア拡大を目指す。

羽田空港でおこなわれた事業戦略発表では、同社のフラッグシップ機「グローバル7500」も披露。同型機はビジネスジェットとして最長の飛行距離となる最大17時間に及ぶノンストップ飛行が可能。同社は同型機を18機保有している。

VistaJetの最高商業責任者であるイアン・ムーア氏は「グローバル7500は、日本の大企業の経営者や役員にとって、長距離のビジネス旅行を快適かつ効率的にサポートする最適な選択肢。最先端技術と卓越したサービスを融合させた優れた体験を提供できる」とコメントしている。

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