![](https://www.travelvoice.jp/wp-content/uploads/2025/02/thumb_w800_222dd6b5-1e66-46db-80bd-769b3e5ad426.jpg)
ホテルオークラと、インドネシアで上質なリゾートホテルを運営するPlataran Indonesiaが戦略的提携契約を締結した。インドネシアの豊かな自然と文化を尊重し、温かなホスピタリティを基にした展開をおこなう「プラタタン」と、日本のおもてなしの心に根差したホテル運営をおこなう「ホテルオークラ」の両社は、経営理念で多くの共通点を見出したことから協業を決めたという。
マーケティングやセールス部門での協業に加え、人材育成、ホテル開発などでも連携を予定する。会員プログラムの相互活用、食を通じた新たな体験の創出、インドネシアにおける共同ブランド開発なども進める。ホテルオークラ代表取締役の荻田敏宏氏は「提携によってインドネシアと日本の架け橋となり、両国間のさらなる文化交流の一助となることを目指したい」などとコメントしている。
Plataran Indonesiaは2009年に家族経営で創業。ジャカルタ、バリ、コモドなどインドネシア各地で高級ブティックリゾートを展開している。