ガルーダ・インドネシア、旅行会社と予約記録を共有するシステムに移行

ガルーダ・インドネシア航空(GA)は、同社の予約システムをアマデウスの「アマデウス アルテア」に移行した。今回の移行で、旅行会社がGAの航空券を予約、発券、顧客の記録管理を行う際は、GAと同一のシステム内で確認できるようになる。

「アマデウス アルテア」は、現在全世界で137社の航空会社が導入、航空会社と旅行会社がひとつの予約記録(PNR)を共有できるシステムだ。航空会社と旅行会社が同一のレコードロケーターで業務を遂行することで、最新の予約記録をリアルタイムに共有できる。そのため、航空券手配の際には、精度の高い空席照会と座席確保、シートマップへのアクセスが可能。また、記録変更が即時に反映され、マイレージ番号による顧客情報も自動照合できることから、旅行会社と旅行者のコミュニケーションをスムーズにすることができる。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…