トラベルズー・ジャパンは、トラベルズー中国と連動し、中国版サイトで観光庁、日本政府観光局(JNTO)とタイアップした日本特集を開始する。
この特集は、中国のトラベルズーサイト上で、日本の旅行を目的地別や、GWや夏休みなどのホリデーシーズン別、さらにホテルなどのブランド別のテーマに基づいて設けられるもの。“日本テーマページ”として展開し、旅行情報に精通した中国のDeal Expertが、マーケティングデータに基づいて、中国人旅行者に人気が高い日本の「夜景」や、「スイーツ」、「鉄道」、「アート」、そして東京や京都など有名観光地以外を提案する「New Destination(新たな旅行先)」の5つのテーマを設定。ガイドブックでは紹介されない日本の隠れた魅力を独自の目線で伝える内容だという。また、同時に各テーマに沿ったディール(旅行商品)を特集ページ内で紹介する。
中国からの訪日旅行者数は前年比マイナスを続けていたが、9月には反転し同月の過去最高数を記録したため、観光庁と日本政府観光局は、個人旅行の増加や団体旅行の回復の兆しが見え始めた中国を重要マーケットとし、中国から日本への旅行を促進するプロモーション活動を強化している。今回のテーマページでの特集の実施はその一環で、掲載期間は11月5日〜11月19日、12月18日〜12月31日を予定している。