サンタクロース財団公認のサンタクロース、フィンランド航空で関空に到着

フィンランド・サンタクロース財団公認のサンタクロースが、2013年12月4日にフィンエアー(AY)のAY077便で関西国際空港に到着した。これは、フィンエアーがサンタクロースのオフィシャルエアラインとして、フィンランド・サンタクロース財団公認のサンタクロースを毎年日本に招聘しているもの。今後、クリスマスまで関西を皮切りに、関東や東海、東北等の日本各地を訪問し、多くの日本人にクリスマスの夢を届ける予定だ。

フィンエアーは、2013年夏期スケジュールにおいても関西国際空港からのデイリー運航(*)を実施するなど、関西圏のビジネスおよびレジャー需要獲得に注力しており、今回、サンタクロースは5年ぶりの関西国際空港への到着となった。(*)2013年冬期スケジュールでは、週5便の運航。

同社にとって、2013年は創立90周年、および日本就航30周年の記念すべき年。「Marimekko for Finnair」デザインのテーブルウェアとテキスタイル導入や、フィンランドの有名シェフの協力によるビジネスクラス機内食新メニューの提供開始、機内のエンターテイメント・システムのアップグレードなど、様々な施策を行っている。


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