ルックJTBは、2014年度のディスティネーション・クローズアップを「添乗員がご案内するアメリカ合衆国」とする。この企画は、毎年ひとつの国や地域を取り上げ新しい旅を提案するもの。2007年にスタートし、過去にはスリランカ、メキシコ、ケニア、バルカン半島などを取り上げてきたが、今年は市場の大きな「アメリカ合衆国」となった。
同社は従来、ルックJTBを含めたアメリカツアー商品が「添乗員同行」であるものが少ないことに注目。この隙間を埋めるコースを発表し、旅行者のニーズに応えていく考えだ。世界遺産、国立公園、エンターテイメント、ホテル、美術館・博物館、伝統、道、都市の切り口で紹介。また、2つの特別企画や、JALビジネスクラス専用コース、人気のグランドサークルなど7つの新コースを追加、全 17コースのラインナップで展開する。