株式会社ぐるなびが運営する、食と旅を軸としたウェブサイト「ぐるたび」は、 地域活性化を実現する新しい観光情報サイトとしてリニューアルする。
「ぐるたび」は、2010年にサイトを開設、それ以来、食と旅を軸に「地元が食べてる、うまいがわかる」サイトとして、全国各地の郷土料理や話題のB級グルメ、ご当地スイーツ、駅弁など7,000件以上のご当地グルメ情報を中心に、日本食文化に関する様々な情報を発信してきた。今回のリニューアルで、日本各地の「地元住民による情報発信」により「地域活性化を実現」する新しい観光情報サイトとして生まれ変わる。
これまでのご当地グルメ情報に加え、観光スポット、観光イベント、お土産店や宿泊施設情報などの店舗情報を10万件、さらに「ぐるなび」が持つ約50万件の飲食店情報と連携させることで約60万件の情報を「ぐるたびスポット」として追加。追加した情報は地図情報やランキング情報にも連携させ検索機能も強化する。また、まちぐるみで行っている地域活性化に向けたイベントなどの取組「まちぐるみ活動」も登録可能となり、地域活性化に取り組む地元住民の活動を全国へ発信する。
「ぐるたびスポット」や「まちぐるみ活動」は無料の会員登録で誰でも投稿が可能。今後は実名登録している地元住民や、全国の地方自治体と連携して、各地の「ぐるたび観光御師」を任命していく予定だ。 「ぐるたび観光御師」から地元の人だけが知る穴場スポットや、地元で昔から愛されているお土産情報などの地元発信の「活きた観光情報」、追加された「ぐるたびスポット」などのサイト内情報は、英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語に翻訳し、日本の持つ独自の食文化の魅力として海外へも発信していくという。
今回のリニューアルを記念し、2014年1月15日〜3月31日までの期間、サイトに掲載されているキーワードを探したり、地元のオススメ情報の写真や口コミを投稿することで、ぐるなびスーパー「ぐ」ポイントやご当地の食材など総額50万円相当分が当たる「ぐるたびリニューアルキャンペーン」を実施する。