i.JTBは、JTBのホームページで「旅する映画」特集を公開している。これは、12月19日発売のムック「映画絶景旅!」とのコラボレーション企画。人気映画の海外ロケ地や舞台になった場所を10作品厳選し、ヨーロッパ編、アジア編に分けて紹介している。
映画のワンシーンに感動してその場所に行ってみたくなる、あるいは行ったことのある街が出てくるとその映画への思い入れが強くなるなど、映画は旅の動機づけのひとつ。同特集では、アマルフィ海岸のポジターノやラヴェッロなど有名観光地が多数登場する「アマルフィ 女神の報酬」、ラストシーンに登場したインドのラダック・パンゴン湖が印象的な「きっと、うまくいく」など、映画を見たら旅に出たくなるような10作品を取り上げている。
また、12月20日に公開されたカナダが舞台の「バンクーバーの朝日」などの最新映画情報を掲載しているほか、「映画絶景旅!」の編集長、山本祐介氏が旅と映画の魅力を語るページも掲載していく予定。旅好きの人、映画好きの人、それぞれにとって興味が持てる内容になっている。
<ヨーロッパ編>
- 「アマルフィ 女神の報酬」:アマルフィ海岸の魅力を満喫(イタリア)
- 「ローマの休日」:スペイン階段を一気に有名にした映画(イタリア)
- 「ポンペイ」:古代都市ポンペイの街をリアルに再現(イタリア)
- 「それでも恋するバルセロナ」:美しいバルセロナの魅力が満載(スペイン)
- 「アマデウス」:舞台はウィーン、ロケ地はチェコのプラハ(チェコ)
<アジア編>
- 「ラストエンペラー」:現在の北京・故宮博物院が舞台(中国)
- 「ザ・ビーチ」:エメラルドグリーンの美しい海タイ南部ピピ島(タイ)
- 「きっと、うまくいく」:ラストシーンのラダック・パンゴン湖が印象的(インド)
- 「トゥームレイダー」:カンボジアのアンコール遺跡一帯のロケで話題(カンボジア)
- 「悲情城市」:ランタンが灯される夜景が美しい九份(台湾)
<最新映画情報>
- 「バンクーバーの朝日」2014年12月20日公開(配給:東宝)
- 「KANO~1931海の向こうの甲子園~」2015年1月24日公開(配給:ショウゲート)
- 「さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~」2015年2月28日公開(配給:東映)