今年のGWは交通量が増加の結果に、高速道路の渋滞は10km超が85回増、名神高速・関ケ原IC付近は50キロ超も

国土交通省は、2017年ゴールデンウィーク期間(4月28日から5月7日)の高速道路の交通状況を速報として発表した。それによると、高速道路の交通量は前年比8%増の1日平均4万4200台、最大日の交通量は9%増の6万900台/日。10キロメートル以上の渋滞の回数は、355回(前年比85回増)で、そのうち30キロ以上の渋滞は26回(前年比6回増)だった。調査対象は、全国の高速道路の主要40区間。

エリア(会社区分)別に見ると、東日本エリアで特に長い渋滞が発生したのは、下り線がE17関越道 花岡IC付近(5月3日8時55分頃、49.0㎞)、上りがE4東北道 久喜IC付近(5月5日 15時50分頃、42.0km)。中日本は下りがE1名神高速 関ヶ原IC付近(5月3日 9時30分頃、51.3km)、上りがE1東名高速 大和TN付近(4月30日 19時20分頃、40.3km)、西日本・本四は下りがE3九州道 鳥栖JCT付近(5月3日 10時40分頃、41.0km)、上りがE28神戸淡路 鳴門道 舞子TN出口付近(5月5日 20時50分頃、45.0km)。

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