旅行データ分析の専門会社シリウム(Cirium)は、世界の航空会社の2019年定時到着率(OTP)ランキングを発表した。それによると、主要路線部門ではアエロフロート(86.68%)、ネットワーク部門ではLATAM航空(86.67%)がそれぞれトップとなった。両部門の2位はそれぞれANA。JALは主要路線部門で5位、ネットワーク部門で4位にランクした。
また、LCC部門では、1位がスターフライヤー(91.37%)、2位がAIR DO(90.42%)、3位がソラシドエア(88.05%)となり、日本の航空会社がトップ3を独占した。
各部門の上位航空会社は以下の通り。
主要路線部門
- アエロフロート(86.68%)
- ANA (86.26%)
- デルタ航空 (85.69%)
- アズール航空(83.53%)
- JAL (82.82%)
ネットワーク部門
- LATAM航空( 86.67%)
- ANA (86.49%)
- デルタ航空(84.47%)
- JAL (84.47%)
- イベリア航空(84.24%)