オランダ政府観光局、観光戦略の転換で日本支局を閉鎖、ベルギー・フランダース政府観光局は単独で継続

オランダ政府観光局は、2020年3月末をもってスペイン支局、イタリア支局とともに日本支局を閉鎖する。日本支局の対外業務は2019年12月末で終了しており、スタッフは2020年3月末で退職することになる。

オランダ政府観光局は昨年末、2030年に向けてオランダの住民および都市に恩恵をもたらすサステイナブルなツーリズムを目指す業務に注力する新しい観光戦略を発表。今回の支局閉鎖もその戦略に基づくもの。

また、オランダ政府観光局は、ベルギー・フランダース政府観光局との共同でプロモーション契約(アライアンス)を2020年1月末で終了した。2020年2月以降、ベルギー・フランダース政府観光局日本事務所は単独で業務を継続していく。

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