三井不動産とヒルトンは、「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」のブランディングおよびマネジメント契約を締結した。 同ホテルは三井不動産が開発、ヒルトンが運営し、2026年の開業を目指す。ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」は日本初進出となる。
「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」は、2021年度工事着工予定の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」として整備されるもの。オフィス、 商業店舗、サービスアパートメントなどが入る複合施設の39階~47階まで9フロアで展開する。
客室は全197室。レストラン3ヶ所とウォルドーフ・アストリアの象徴でもあるラウンジ&バー「ピーコック・アレー」のほか、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備える予定。
ウォルドーフ・アストリアは現在、ロサンゼルスのビバリーヒルズ、バンコクなど世界で32軒を展開している。