コロナ禍だからこそ実現できる、新たなウエディングが登場する。全日本空輸(ANA)とハセガワエスティは、ANA国際線機材を1機貸し切りで行う結婚式セレモニー「THE WEDDING with ANA~機内ウェディング~」を5、6月に実施する。人気の海外ウエディングが難しい今だからこそ、各社の協力で実現した企画だ。
挙式のみのプランと、挙式と羽田空港第1旅客ターミナルでの披露宴をセットにしたプランの2種類から選べるようにする。機内での挙式では、生演奏で新郎新婦を迎え、客室乗務員が機内アナウンス風の祝福メッセージで門出を祝う。価格は挙式のみが155万5000円、挙式と披露宴が300万円。
開催日は、5月23、29、30日、6月4、5、6、11、12、13日。機材はボーイング777-330ERを使用する。