国交省、「防災道の駅」として39駅を初認定、防災機能強化やBCP策定を支援

国土交通省は、全国の「道の駅」のうち、39駅を「防災道の駅」として選定した。都道府県が策定する広域的な防災計画に基づく防災拠点としての役割を果たすため、ハード・ソフト面から重点的な支援を行う。

国は「道の駅」を2025年までに、地方創生・観光を加速する拠点としての位置づけを目指している。その目標の一つが、全国の安心拠点としての「防災道の駅」で、ハード面では防災機能の整備・強化を交付金で重点支援、ソフト面ではBCP策定や防災訓練について国のノウハウを活用して支援する。広域的な防災拠点機能を持つ道の駅は、自衛隊、警察、テックフォースなどの救援活動の拠点、緊急物資などの基地機能、復旧・復興活動の拠点としての機能が期待される。

「防災道の駅」に選定された「道の駅」のは下記のとおり。

発表資料より

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