ドイツ観光局は、「Feel Good」キャンペーンを開始した。これは、ドイツが提供しているサステイナブル観光施設やサービスを包括的に紹介するもので、日本を含めた14市場で展開する。
具体的には、サステナビリティに力を入れている都市や地域、宿泊施設をジャンルごとに紹介するほか、サステナブルな体験ができる施設、商品、サービスなどを「自然の中でアクティブなバカンス」「知識と体験」「責任感ある楽しみ方」「サステイナブルな都市を体験」のテーマごとに紹介している。
このキャンペーンにはドイツ鉄道もプレミアムパートナー参画。ドイツ鉄道は現在、 ICEとIC/EC路線のすべての電車の運行で再生可能エネルギーを使用。2038年までには、ローカル線と貨物列車の運行も100%再生可能エネルギーに代替する計画を進めている。